こんにちは、わんらぶ(@wanlovegamer)です!
僕は最近、飛行機に乗る機会が多い。
でも、機内ってつまらないですよね。トイレぐらいしか動けませんし、基本的には座っているだけ。
そこで活躍するのがヘッドホン。音楽を聴いたり、映画を見るときに役立ちます。
しかし、機内で借りられるヘッドホンは使い物にならない。特にエコノミークラスでは、側圧が強かったりして「1時間も使ってられないよー!」となる。
そのため、僕は1カ月ほど前に『ソニー WH-1000XM2』というヘッドホンを買いました。すると、このヘッドホンが飛行機に持ち込むのにちょうどいい!
というわけで今回は、そんなノイズキャンセリングヘッドホン『ソニー WH-1000XM2』のレビューを書いていきますよ!
- 飛行機内ってすごくうるさい
- 機内ではノイズキャンセリングヘッドホンの持ち込みがおすすめ
- ソニー『WH-1000XM2』のレビュー・評価
- 開封
- 使い方
- 有線・Bluetoothともに音質は最高!
- ノイズキャンセリング機能が素晴らしい!
- 音漏れはなし
- 飛行機で使った感想
- つけ心地は良い
- より機内を快適に過ごしたいなら『Spotify』も使おう!
- 価格は高いが買う価値あり!
飛行機内ってすごくうるさい
飛行機に乗ったことがある人は分かると思いますが、機内ってものすごくうるさい…。
それなのに、機内で配られるヘッドホンはオンイヤーの安物。なので、
「耳が痛いよ~」「周りの音がうるさすぎるよ~」
となってしまう。
正直、機内で配られるヘッドホンはまったく使い物になりません。特に、長時間のフライトになる国際線では。
したがって、もっと質の良いヘッドホンが必要になるわけです。
機内ではノイズキャンセリングヘッドホンの持ち込みがおすすめ
機内で配られるヘッドホンは使い物にならない。では、どうしたらいいか?
ノイズキャンセリングヘッドホンを持ち込めば良いんです。
ノイズキャンセリングヘッドホンとは、文字通り周りのノイズ(騒音)を消してくれるヘッドホン。周りの音が消えるので、うるさい機内でも音楽・映画に集中できるわけです。
ただ、ノイズキャンセリングヘッドホンと言ってもピンからキリまである。安いものだと1万円ぐらいからあります。なので、
「どれを買えばいいんだ~?」
と迷う人も多いはず。
そこで今回は、僕が飛行機に乗るときに実際に使っているノイズキャンセリングヘッドホンを、使用した感想と共に書いていきます。
ソニー『WH-1000XM2』のレビュー・評価
僕が使っているノイズキャンセリングヘッドホンは、ソニー『WH-1000XM2』。
このヘッドホンは、
・ハイレゾ相当の高音質に対応
・最先端のノイズキャンセリング機能
・Bluetooth、有線のどちらでも接続可能
・タッチコントロールによる操作が可能
といった特徴があります。
開封
カラーは「ブラック」と「シャンパンゴールド」の2色。
線用のケース(ポーチ)が付いてきます。収納もしやすくケーブル類もしまえるので、非常に便利なケース。
以上が内容物。
ケーブルは「充電ケーブル」と「有線接続用ケーブル」の2本。
飛行機のイヤホンジャックに使えるアダプタも付属しています。
使い方
左側のイヤーパッドに、「電源ボタン・ノイズキャンセリングボタン」が付いています。
ペアリングは電源をオフにし、再び電源ボタンを7秒押し続ける。すると、スマホのBluetoothの設定画面に「WH-1000XM2」の選択画面が出てきます。
右側のイヤーパッドはタッチパネルになっています。
・2回タップで音楽の再生、停止
・前にフリックで次の曲
・後ろにフリックで前の曲
・上にフリックで音量を上げる
・下にフリックで音量を下げる
・タッチパネルを長押しで「Siri」の呼び出し
といった操作が可能です。
有線・Bluetoothともに音質は最高!
このヘッドホンは僕が購入したとき、約3万5000円。なかなかにお高いヘッドホンですね(笑)
それだけの値段の商品なので、もちろん音質は最高。
まずBluetoothでワイヤレス接続したときですが、音が途切れることもない。有線のゼンハイザーのヘッドホン『HD518』と聴き比べてみましたが、『WH-1000Xm2』の方がずといい音ですね。
また、ワイヤレスのときは右側のイヤーパッドでタッチコントロールができるのですが、これが非常に便利。
・再生、停止
・音量の上げ下げ
・曲のスキップ、一つ戻る
などがタッチで行えるのは、とても楽で便利な機能です。
一方、有線接続のときは普通のヘッドホン。音質が劣化することもなく、とてもいい有線ヘッドホンとして使えますね。
ノイズキャンセリング機能が素晴らしい!
そしてノイズキャンセリング機能ですが、素晴らしい!
電車やバスなど、街中でも大きめの音がする場面で使ってみました。そういったうるさい状況で使っても、このヘッドホンを使えば音楽に集中することができます。
車のエンジン音や電車の騒音も聞こえますが、それでもかなり静かになる。そしてそういった騒音は、音楽を再生していれば、あまり気にならないレベルになりますね。
また、Boseのノイズキャンセリングヘッドホンとも聴き比べてみましたが、やはり『WH-1000XM2』の方がノイズキャンセリング機能は上。
こちらのヘッドホンの方が、より周りの音をシャットアウトしています。
音漏れはなし
静かな場所で音楽を聴いてみましたが、音漏れはほとんどありません。
もちろん大音量で聴けば音漏れはしますが、そもそもこのヘッドホンは大音量で聴くような製品ではない。
ノイズキャンセリング機能が優秀で周りの騒音はほぼシャットアウトされるので、小さめの音量でも音楽を楽しめるよう設計されています。
このヘッドホンは音漏れについての心配はいらないですね。
飛行機で使った感想
ここからは、今回の2つ目のテーマ。「飛行機での使用感はどうなのか?」ということについて。
飛行機内で『WH-1000XM2』を何度か使いましたが、とても良い。
ノイズキャンセリング機能をオンにすると、70%ぐらい騒音はカットされている感じはあります。
そして驚いたのが、飛行機内でも音量をそこまで上げずに音楽が聴けること。
普通のヘッドホンだと、機内では周りの音のうるささのあまり、音量をかなり上げなくてはなりません。しかし、『WH-1000XM2』だと音量を上げなくても音楽を楽しめる。
要するに、機内でも地上にいるときと同じぐらいの音量設定で音楽を聴けるということ。
これだと、機内でも大音量で音楽を聴かずに済むので、耳にもやさしい。非常に良いことですね。
つけ心地は良い
『WH-1000XM2』はつけ心地も良い。
僕は2時間連続でこのヘッドホンを使いましたが、それでも違和感は出ません。
『WH-1000XM2』は密閉型のヘッドホンなので、
「耳とか頭が痛くなるんだろうなぁ・・・」
というイメージを持つ人もいるとは思いますが、それは間違い。
まず耳をすっぽり覆うタイプなので、耳は痛くなりづらい。そして、頭にかかる圧力も強くないので、頭も痛くなりにくい。
頭・耳への負担が少ない設計になっているので、ヨーロッパなどへの長時間のフライトでも使いやすいです。
実際、僕も12時間のフライトに『WH-1000XM2』を持っていきましたが、乗っている時間の半分ぐらいはこのヘッドホンを使っていました。それでも耳が疲れないのだから、さすがですね。
このヘッドホンは、つけ心地に関してもよく出来ていますよ。
より機内を快適に過ごしたいなら『Spotify』も使おう!
このヘッドホンの他に、もう一つ用意すると良いもの。それは『Spotify』。
これは音楽配信サービスで、新作もたくさん配信されています。
1カ月980円の有料サービスですが、Wi-Fi環境下でダウンロードしておけば、オフラインでも音楽の再生が可能。
洋楽のラインナップはとても充実しているので、洋楽好きの人は『Spotify』でフライト前に音楽をダウンロードしておくと、より機内を快適に過ごせますよ!
価格は高いが買う価値あり!
『WH-1000XM2』は、価格が約3万5000円とそこそこ高いヘッドホン。少し買うのをためらってしまう人もいるはず。
でも、実際に使っている僕からアドバイスを。
「迷っているなら、買おう!」
このヘッドホンは値段以上の価値があります。デザインがおしゃれなので、街中など日常生活でも使える。
そして、飛行機ではノイズキャンセリング機能がとっても役に立ちます。一度使うと、二度とこれなしでは飛行機に乗りたくなくなるでしょう(笑)
『WH-1000XM2』は、ノイズキャンセリングヘッドホンの中でも特におすすめな商品ですよ!
ではでは、バイなら!!
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