一つ前の記事で100記事を達成したわんらぶです!
書いてみてわかったことですが、100個も記事を書くのは意外と大変…。
でも、まだまだやる気はあるから頑張るぞ!!
さて、101個目の記事となる今回もゲームについて。
PS4の本体にはいろいろな種類があります。型番の違いはもちろん、容量や性能の違いまで。
ここまでたくさんあると、初めてPS4を買う人はきっと迷うはず。
そこで今回は、PS4ユーザーであるワンラブが「ユーザーのタイプ別でおすすめのPS4本体」を紹介したいと思います!
現在出ている機種
現在入手できる本体を簡単に紹介します。
PS4(CUH-1000):旧型
PS4の発売時に売られていた初期モデル。色は黒と白。
容量は500GB。
電源ボタンとディスク取り出しボタンが静電気式になっています。
PS4(CUH-1200):旧型
2代目PS4。こちらも黒と白のラインナップ。
容量は500GB。
この機種から、すべてのボタンが物理式(押すタイプ)のボタンになっています。
PS4 Slim:新型
現行モデル。黒と白がある。
容量は500GBか1TB。
値段は29,980円。
従来のPS4よりも小型で軽量化されているのが大きな特徴です。
PS4 Pro:新型
現行モデル。色は黒のみ。
容量は1TB。
値段は44,980円。
PS4のハイエンドモデルで、最も優れた性能を持っています。
スペックの違い
旧型であるCUH-1000とCUH-1200の違い
まずは旧型のCUH-1000とCUH-1200の違いについて。
この2つはスペック的にあまり違いはありません。
大きく違うのは電源ボタンとディスク取り出しボタン。
CUH-1000が静電気式のボタンだったのに対し、CUH-1200は物理的に押すタイプのボタンになっています。これは意外と重要。
CUH-1000のボタンだと、ゲームをプレイしている最中にディスクが出てしまうという不具合が多々ありました。この不具合は、静電気式ボタンによるものという説が有力。
その欠点を直したのが、CUH-1200のボタン。物理式なので、ディスクが出てくるという不具合はほとんどありません。
また、このほかのCUH-1200の改良点は、
・300g軽くなった
・消費電力が20W小さいので、熱を持ちにくい
・外観の変更
などがあります。
旧型と新型PS4 Slimの違い
次は旧型と新型PS4 Slimの違いについて。
この2つには大きな違いがいくつかあります。
まずは重さ。
PS4 Slimは従来のPS4より400g軽くなり、2.1㎏になりました。これは結構大きな違いで、両者を持ってみると、
「あ~、やっぱ違うなぁ」
と実感します。
また、消費電力にも違いが。
PS4 Slimの消費電力は165W。従来のPS4は230Wだったので約60Wも違うんです。
この違いは熱の持ち具合にも影響するので、意外と大きな違い。
外観も大きく変わりました。
PS4 Slimは旧型よりもコンパクトです。厚さも全体的なサイズもPS4 Slimの方が小さい。
そして、我々ゲーマーにとって一番嬉しい変更点、それは値段です。
PS4 Slimは定価が29,980円となり、5000円値下げされました。
この違いはかなり大きい。5000円もあれば、ソフトが1本買えてしましますからね。
PS4 Proの違い
PS4 Proは他の本体とは大きく違います。
まず、性能の高さが違う。
ゲーム機には描画に関わる「GPU」という部品があります。このGPUの性能が高いほどグラフィックなども良くなり、より良いゲーム体験が出来るようになります。
そしてPS4 Proは、そのGPUが優れている。
PS4 Slimと比べて2倍の性能を誇るGPUを搭載しています。
その優れたGPUやCPUのおかげで、PS4 Proは4K解像度で描画することが可能。
また、ライブ配信するときの画質にも違いがある。
他のPS4では720p・60fpsでしかライブ配信できないのに対し、PS4 Proでは1080p・60fpsでライブ配信できます。
ただ、性能が高いがゆえに価格やサイズにも違いが。
価格は4万円台とかなり高め、サイズは大きく、重さも3.3㎏と少々重い。
こんな人にはこのPS4がおすすめ!
ここからはタイプ別におすすめなPS4を紹介します。
PS4 Slim(500GB)がおすすめなのはこんな人!
ひと月に買うゲームが1,2本の人
そこまでゲームをプレイしない人、具体的に言うと「ひと月に1,2本ぐらい」しかゲームを買わない人にはPS4 Slimの500GBがおすすめ。
よく500GBと1TBの容量の違いで迷う人がいますが、コアなゲーマーでない限り500GBでも容量不足になることは無いでしょう。
新型なので性能は申し分ないですし、PS4の中では一番のコスパの良さ。
そこまでゲームを買わない人にはPS4 Slimの500GBがおすすめ!
初めてPS4を買う人
PS4 Slimは、今発売されているPS4の中では一番価格が安いです。そのため、PS4を初めて買う人でも気軽に買うことができます。
価格の安さから考えると、PS4 Slimの500GBは初心者におすすめの本体だと言えます。
PS4 Slim(1TB)がおすすめなのはこんな人!
たくさんゲームを買う人
今のPS4のゲームは、どれも容量が50GBぐらいです。そのため、500GBのPS4だと10本ぐらいしかプレイできません。
もちろんプレイ済みのゲームをアンインストールすれば本体の容量は空くので、こまめに管理すれば容量不足になることはないです。
でも、プレイしたゲームはそのままにしておきたい人や同じ時期にいろいろなゲームをプレイする人も多いはず。そんな人には1TBのPS4 Slimがおすすめ。
1TBもあれば容量不足になることはほぼありません。容量不足の心配がないので、のびのびとゲームをプレイできますね。
本体に動画や写真を残しておきたい人
PS4には画面キャプチャとスクリーンショットの機能が付いています。これは自分のプレイを、動画や写真として保存しておける機能。
スクリーンショットならそこまで容量を食わないですが、画面キャプチャとなると話は別。
720pの動画を保存するわけですから、かなり容量を食います。
自分のプレイを保存するのが好きな人は、動画を保存しすぎて後々容量不足になるということもあり得る。なので、1TBがおすすめ。
まあ、こういう人はあまりいませんが…。
PS4 Proがおすすめなのはこんな人!
最高のゲーム体験をしたい人
PS4 Proは高性能。そのため、フレームレートや画質など、グラフィックに関する機能はかなり高いです。
特にフレームレートが高いのは、ゲームにおいてかなり重要なこと。3D酔いをしにくくなりますし、ゲームをより楽しめる要素にもなる。
本体の値段は高いですが、高いだけの価値はある。
今までいろいろなゲームをプレイしてきて目の肥えているゲーマーや、とにかく最高のゲーム体験をしたいゲーマーにおすすめな本体です。
YouTubeで生配信をしている人
PS4 Proには1080p・60fpsで生配信できる機能があります。これはYouTube上で最も綺麗な画質。
画質が綺麗だと視聴者も集まりやすいですし、チャンネル登録者も増える要素になります。
キャプチャーボードなしでここまで高画質な生配信は、他の機種ではできませんからね。
YouTubeでよく生配信をするゲーム実況者にもPS4 Proはおすすめです!
旧型PS4がおすすめ?なのはこんな人
とにかく安く済ませたい人
旧型PS4は、現在ゲオやブックオフなどの中古ゲーム店でしか手に入りません。
また、そういったところでも旧型PS4は型落ちしているので、比較的安値で売られています。
なので、とにかく安く済ませたい人に旧型PS4はおすすめ。
ですが、ゲーム機本体の中古はちょっと怖いかも…。
不良品が売られていることもありますし、もし購入直後に故障しても、保証はききません。全て自己責任。
中古のPS4を買うなら、こういったリスクも考慮するようにしましょう。
自分が納得のいくPS4を選ぼう!
ゲーム機本体はこれから長い間付き合っていく相棒みたいなもの。
それだけに、後から、
「あ~、あの本体にしておけばもっと楽しめたのに…」
となった時のショックは大きい。そう簡単には買い直しできませんからね。
何事にも言えることですが、自分の納得できる本体を選ぶようにしましょう!
ではでは、バイなら!!