映画やスポーツ中継などを大画面で見ることができる「プロジェクター」。今では2万円前後から買える機種もあり、手に入れやすいデバイスになっています。
そんなプロジェクターを、僕も半年前に購入。毎日のように使っていますが「これは買ってよかったな!」と思っています。
そこでこの記事では、プロジェクターを買ってよかった4つの理由を解説していきます。そして、デメリットについても触れていきます。
これからプロジェクターを購入予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- メリット①大画面の迫力と没入感
- メリット②画面が大きくて見やすい
- メリット③周りを暗くすることにより没入感アップ
- メリット④設置&収納スペースがコンパクト
- 【デメリット】サウンドバーが必要になる
- プロジェクターは買うべき?
メリット①大画面の迫力と没入感
プロジェクターは、とにかく大画面で見られることが一番の魅力です。我が家では、およそ100インチのサイズで視聴しています。
大画面で見ることにより、まず迫力が出る!
見る位置にもよりますが、100インチを超えるサイズで見ると、自分の視界はほぼスクリーンのみ。そのため、映像に集中しやすくなり没入感もアップ。迫力もかなり上がっています。
特にアクション映画やSF作品とは相性がいいです。
画面いっぱいでド派手なアクションを楽しめるため、テレビで見るときとは違った、より迫力のある映像を楽しめます。
ちなみに100インチのスクリーンは、横幅が2.1メートルほど。これだけ大きな画面で、映像を見られるのはプロジェクターの強みです。
プロジェクターを買ってよかったと感じる一番のポイントは、大画面で迫力ある映像を楽しめることです。
メリット②画面が大きくて見やすい
プロジェクターで投影すると、画面を大きくすることができて見やすい。これも魅力的なポイントです。
例えば、字幕も画面が大きい分、読みやすくなります。
また、スポーツ観戦などでは選手の動きなどが把握しやすくなります。
僕はDAZNのサッカーをよく見ていますが、画面が大きい分、背番号も見やすくなってどこに誰がいるのかがわかりやすくなりましたね。
大画面であることによる見やすさも、プロジェクターの魅力です。
メリット③周りを暗くすることにより没入感アップ
プロジェクターは周りを暗くしないと見れません。そのため、テレビより使い勝手が悪いともいえます。
しかし、暗くすることでより映像に集中しやすくなる、ともいえます。
プロジェクターを使うときは、周りを暗くします。それにより、周りの物が気にならなくなり、映像に集中しやすくなって没入感がアップ!
これは僕が半年ほどプロジェクターを使っていて感じたことです。
居間などでテレビを見るときは、周りが明るいままで視聴する場面も多いです。そうすると、つい周りの物に気が散ってしまうことがあります。
一方で、プロジェクターは部屋を丸ごと暗くするので、周りの物に気を取られず集中して見ることができます。そのため、没入感もアップします。
プロジェクターは、周りを暗くしないと見られない。これはちょっと面倒に感じられます。しかし、暗くすることでより映像に集中できるようになる。
これもプロジェクターを使うときのメリットです。
メリット④設置&収納スペースがコンパクト
プロジェクターは意外とコンパクトです。僕が今使っているプロジェクターは、タテ×ヨコが20cm×20cm以内に収まっています。
これだけコンパクトなので、プロジェクターの設置スペースはそこまで場所を必要としません。収納スペースにも同じことがいえます。
むしろテレビの方が、設置スペースを広く必要としますね。
また、スクリーンについては白い壁で代用が可能。こうすれば、スクリーンを買ったり設置することも必要ありません。
家に白い壁がない場合でも、自立式のスクリーンや壁掛けのスクリーンを購入することができます。
どちらも使わないときは収納できるので、そこまで広いスペースは必要としません。
プロジェクターは設置スペースをしっかり確保してから購入すれば、コンパクトに収めることができる。
これもメリットの一つです。
◆現在使っているプロジェクター「エプソン EF-11」のレビューはこちら◆
【デメリット】サウンドバーが必要になる
プロジェクターは、映像面では素晴らしいデバイスです。しかし、付属のスピーカーの音質はよくない機種も多いです。現在使っている「エプソン EF-11」は約10万円ですが、音はあまりよくありません。
そういった事情があり、サウンドバーかスピーカーは必須アイテムだといえます。
ただ、最初に用意するならサウンドバーがおすすめ。
こちらはスピーカーよりも設置が楽なのがおすすめポイント。基本的に、HDMIケーブルで接続するだけなので、サウンドに関する知識がなくても高音質で映画やドラマを鑑賞することができます。
しかし、サウンドバーの場合、サラウンド機能は優れていません。そのため、音質にこだわりがあったりサラウンドにしたい方は、スピーカーを用意する必要があります。
プロジェクターは映像面ではとても優れたデバイスです。
しかし、付属するスピーカーの音質はよくないので、サウンドバーかスピーカーは用意する必要があります。
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プロジェクターは買うべき?
映画やドラマ、スポーツ中継などを見る人は、プロジェクターを導入することでより快適に見ることができると思います。
やはり大画面だと、迫力はもちろん没入感も上がるので、今までとは違った楽しみ方で映像を見ることができますからね。
・映画やドラマが好きな人
・スポーツ中継をよく見る人
こういった方は、プロジェクターが向いているといえます。
今はプロジェクターも手に入れやすい価格になっています。設置スペースさえ確保できれば、買って損のない素晴らしいデバイスですよ!