ゲームが好きな人の中には「ゲームが心置きなく楽しめる部屋が作りたいなぁ・・・」と思っている人もいるはず。
そんな「ゲーム部屋」を快適に作るには、いくつかの条件があります。そして、揃えるべき道具も。
そこで今回は、ゲーム好きなわんらぶのゲーム部屋・作業環境を紹介しつつ、ゲーム部屋を快適にする条件を書いていきますよ!
- 快適なゲーム部屋の作り方
- やること①机・PCデスクの準備
- やること②電源・コンセントを必要な数だけ用意
- やること③ゲーミングデバイスを揃える
- 【注意点】快適なゲーム部屋にはエアコンが必須!
- 快適なゲーム部屋・環境に必要な条件とは?
- 僕が使ってるおすすめ周辺機器・ゲーム機
- おしゃれに個性を出したい人へ
- 自分だけの快適なゲーム環境を作ろう!
快適なゲーム部屋の作り方
まずは「ゲーム部屋の作り方」について。
ネットでこのワードを調べる人は、意外と多いようです。
そこで、ゲーム部屋を作るために最初に揃えるべきものを紹介していきます。
やること①机・PCデスクの準備
「机・PCデスク」は、ゲーム部屋を作るならまず揃えるべきアイテム。
「なんだ~。じゃあ、適当な机買ってくる!」と思った人には、ちょっと待ってほしい!
快適なゲーム環境にするためのポイントは机の大きさ。
PCデスクの大きさは様々ありますが、おすすめは「幅100cm以上×奥行き50cm以上」のデスク。
これだけあれば、キーボードやモニターを置いても余裕があります。
逆に、これより小さいと狭く感じる。
キーボードやモニターを置いただけで机がいっぱいになり、ほかのもの(コントローラーなど)を置くことができません。
実際、僕は小さい折りたたみ机でもPC作業をやっていましたが、まあ使いづらい。物を落とす頻度も上がるので、机は出来るだけ大きくするのがおすすめです。
また、机を選ぶときのポイントは他にもいくつかあります。それは、
・しっかりした作りで安定性がある
・モニターアームが使える
ということ。
まず、PCデスクには安定性が求められます。高価なゲーミングデバイスを置くわけですから、「揺れたはずみで落としたー。」なんてことがあってはいけない。
また、モニターアームが使えるかということ。
天板がガラスの机や特殊な形状のデスクには、モニターアームが設置できないので注意が必要です。
ある程度大きなPCデスクは、まず揃えるべきアイテムですね。
やること②電源・コンセントを必要な数だけ用意
ゲーム機を複数台持っている人は、電源もたくさん必要になります。
もしPCとPS4を使うとしたら、モニターもあるので電源は最低3つは必要。
僕もゲーム環境を整えて初めて気づいたことですが、ゲーム部屋には電源がかなり必要になります。
コンセントはいくつかあるか?延長コードが必要か?といったことは、前もって確認しておくのがおすすめですよ。
やること③ゲーミングデバイスを揃える
最後はゲーミングデバイスを揃える。
ここからは、揃えるべきデバイスを優先度をつけて紹介していきます。
モニター(優先度:★★★)
次に「モニター」。これはどんなゲーム機を使うにしろ必要なもの。
おすすめなのは『ゲーミングモニター』。
この種類のモニターは、応答速度などが普通のモニターよりも向上されており、コンマ数秒の戦いになるFPSゲームなどで威力を発揮します。
ただ、無理してゲーミングモニターを買う必要はありません。
僕は今、ゲーム用でない普通のモニターを使っていますが、それでも快適にプレイ出来ています。
モニターはゲーム環境を整えるのに必要なもの。
しかし、「無理してゲーム用のモニターを買う必要はない」というは頭に入れておくと良いですよ!
ゲーム機(優先度:★★★)
これが無いとゲーム部屋ではなくなってしまう。
「どのゲーム機を選べばいいの~?」と迷っている人は、今人気のゲーム機を比較した下の記事を参考に!
ゲーミングキーボード(優先度:★★☆)
ここからはPCゲームを遊ぶ人向けの周辺機器。
PCゲームではキーボードを使ってプレイするわけですが、その時に必要なのが『ゲーミングキーボード』。
このキーボードは、
・長時間使っても指が疲れにくい
・複数のキーを同時に押しても認識される
という特徴があります。
要するに「ゲームに特化したキーボード」というわけです。
もちろん普段のネットサーフィンなどにも使えます。
ちなみに、普通のキーボードでもゲームはプレイできます。ただ、快適には遊べない。
というのも、普通のキーボードは複数キーの同時押しに対応していないから。そのため、とっさの場面で押したキーが認識されず相手に負けてしまった…ということも起こってしまう。
PCゲームを遊ぶなら、この『ゲーミングキーボード』は必ず持っておくべきですね。
ゲーミングマウス(優先度:★☆☆)
ゲーミングキーボードともう一つ必要なのが『ゲーミングマウス』。
このゲーム用のマウス、大きな特徴は「ボタンがたくさん付いている」ということ。
まうすによっては、10個以上ボタンが付いていることもあります。
「そんなにボタンがあって、何に使うんだぃ?」
それはゲーム中で特定の人動作をするとき。たとえばFPSゲームなら、リロードや敵のスポットをマウスのボタンを押すだけで行えます。
いちいちキーボードのキーを押さなくていいから、操作が楽になるというわけです。
PCゲームを遊ぶなら、この『ゲーミングマウス』もぜひ手に入れておくべきですよ!
マウスパッド(優先度:★☆☆)
最後は『ゲーミングマウスパッド』。
ゲーム用のマウスパッドは、マウスの滑りがいいという特徴があります。
したがって、ゲームでも快適な操作ができる。
『ゲーミングマウスパッド』という特別感のありそうな名前ですが、安いものだと1000円以下で買えるので、ぜひ揃えておくべきですね。
【注意点】快適なゲーム部屋にはエアコンが必須!
ここで、もう一つ大事なことがあります。それは「ゲーム部屋にはエアコンが必須」ということ。
ゲーム機やPCって、かなりの熱を出します。それに夏の暑さが加わると、もう部屋に入る気も無くします…(笑)
だから、ゲームをする部屋にはエアコンが必須です。
エアコンがあれば、夏でも快適にプレイできますし、逆に無いとゲームどころではなくなります。
ゲーム用の部屋を作ろうと考えている人は、まずゲーム部屋にエアコンがあるかどうかをチェックしておくのがおすすめですね。
快適なゲーム部屋・環境に必要な条件とは?
ここまでの話をまとめると、ゲーム部屋に最低限必要なのは、
①エアコン
②大きめの机
③たくさんの電源・コンセント
の3つ。これにゲーム機があればいい。
この3つが揃っていれば、まずまず快適なゲーム環境になるはず。
僕が使ってるおすすめ周辺機器・ゲーム機
ここからは僕のゲーム環境の紹介。
「より快適なゲーム部屋を作りたい!」という人は、これから紹介するアイテムを揃えるのがおすすめ。
ちなみにすべて揃えると、約40万円ぐらいしました(笑)
ゲーミングPC『マウスコンピューター:G TUNE』
この部屋で一番高価なのが『ゲーミングPC』。
スペックはこんな感じ。
部品名 | スペック |
CPU | Intel Core I7 i7-6700 |
GPU | NVIDIA GTX970 |
メモリ | 8GB |
HDD/SSD | HDD 1TB |
さすがに4K画質でのプレイはムリですが、このスペックでも、2018年現在はほぼすべてのゲームを1080p・60fpsで遊べています。
ちなみに、最近のPCゲームがフルHDでサクサク遊べるゲーミングPCは15万円ぐらいから購入可能です。
おすすめのPCブランドは、僕も使っている「G TUNE」。
ここは価格も抑えられており、コスパの高いゲーミングPCが揃っています。
サポートも電話対応がありしっかりしているので、初めてゲーミングPCを買う人にもおすすめですよ!
◆「G TUNE」をもっと知りたい人はこちら(購入ページ)⇒ゲームパソコンブランド「G-Tune」
ゲーミングキーボード①オウルテックメカニカルキーボード(青軸)
このキーボードは青軸。
押すと「カチカチッ」と音がして、押し心地もいい。そして、指も疲れにくい。
とても良いキーボードです。
メカニカルキーボードの軽快な押し心地が好きな人には、こういったゲーミングキーボードがおすすめ。
ブログを書くときやゲームを遊ぶときに使っています。
◆このキーボードの詳しいレビューはこちら⇒
オウルテックの青軸メカニカルキーボード『OWL-KB109CBL-BK』のレビュー!安いけど使いやすくておすすめ! - わんらぶゲーマーのゲーム魂!!
ゲーミングマウス『G300s』
このブログでも度々紹介している『G300s』。
このゲーミングマウスは、もちろんゲームでは使いやすい。ロジクールのソフトを使えば感度も調節可能ですからね。
ただ、このマウスは普段使いにもおすすめできる。
ボタンが8つ付いているので、「コピー・貼り付け・ブラウザバック」などがボタン一つで行えます。
ゲームだけでなく普段使いもできるのが、『G300s』のおすすめポイントですね。
マウスパッド『SteelSeries QcK mini』
このマウスパッドはゲーム用ですが、一番の魅力はコスパのよさ。
価格は約1000円と、ほかのゲーミングマウスパッドと比べても安い。しかし、使い心地はかなり良いので、コスパがいい商品です。
色が黒く、汚れも目立ちにくい。また、ホコリも普段から掃除していればつきにくい。
非常に優れたマウスパッドですね。
ゲーミングヘッドセット①スティールシリーズ『Arctis 5』
この『Arctis 5』というヘッドセットは7.1chサラウンドに対応。
このおかげで、PCゲームでは敵の足音の位置がとても把握しやすい!後ろにいる敵の足音は、まるで本当に自分の後ろにいるかのように聞こえます。
また、このヘッドセットはつけ心地もとても良い。
ほかのヘッドセットとは違い、『Arctis 5』にはヘッドバンドのようなものが付いています。これが非常に優秀で、特に頭頂部の痛みを和らげてくれています。
価格は1万円を超えますが、とても質のいいゲーミングヘッドセットです。
ゲーミングヘッドセット②キングストン『HyperX Cloud Stinger Core』
「さっきのArctis 5は高すぎる!」という人におすすめなヘッドセット、それが『HyperX Cloud Stinger Core』。
このヘッドセットは価格が約5000円とそこそこ安い。
サラウンド機能こそありませんが、音質・マイクの性能などは優れたヘッドセットです。
また、つけ心地もこの価格帯の製品の中では良いです。
「コスパのいいゲーミングヘッドセットが欲しい!」という人におすすめですよ!
◆このヘッドセットの詳しいレビューはこちら⇒
【レビュー】キングストン「HyperX Cloud Stinger Core」は価格の安い初心者向けゲーミングヘッドセット - わんらぶゲーマーのゲーム魂!!
スピーカー『JBL Pebbles』
カタツムリ型をしていて独特な形の『JBL Pebbles』というスピーカー。
このスピーカーはPC用。USBケーブルで接続すれば、ケーブル1本で電力供給・音の転送が行えます。
それでも音がクリアなのが、このスピーカーの優れた部分。
ノイズが入ることもなく、快適な音楽鑑賞・ゲームプレイを楽しめます。
音質もよく、ケーブル1本で接続できるため配線もスッキリする。
おすすめのPCスピーカーですね。
また、このスピーカーはPC用ですが、電源をUSBケーブルでとればPS4やSwitchといったゲーム機でも使用可能(モニターに音声出力端子が付いていることが条件)。
この場合も音質がいいので、非常に優れたスピーカーですよ!
Xbox One S
日本ではプレステの勢いに押され、存在感がほとんどないゲーム機『Xbox One S』。
このモデルは初代Xbox Oneよりコンパクトになり、価格も2万円台とコスパのいいゲーム機です。
この『Xbox One S』は存在感こそ薄いですが、中身はとても高性能で使いやすい!特にコントローラーの操作性はプレステ以上の出来。
そしてこのゲーム機、ソフトの数こそ少ないですが、独占ソフトがとても魅力的なラインナップになっています。
レースゲーム『Forza』や、FPSゲーム『Halo』などがその例ですね。
そういった名作ゲームシリーズをプレイしたいなら、この『Xbox One S』を買うべき!
僕は2017年の10月に買いましたが、動作音も静かで非常に優れたゲーム機ですよ。
◆『Xbox One S』の詳しいレビューはこちら⇒
『Xbox One S』のレビュー!4K Ultra HD Blu-rayは楽しめる?PS4との違いは?など - わんらぶゲーマーのゲーム魂!!
PS4
今の人気ゲーム機といったら『PS4』。
こちらは『Xbox One』と比べ、ソフトの数が多いという特徴があります。万人受けするタイトルが揃っているので、
「なにかゲーム機欲しいなぁ~」
と思ったら、まずはPS4がおすすめ!
初めてゲーム機を買う人におすすめなのが『PS4』ですね。
ちなみに僕が使っているのは2代目PS4。最近、動作音がうるさいから買い換えようか迷ってます。
Switch
発売当初は品薄が続いていた、今をときめくアイドル的存在のゲーム機。
PS4などのゲーム機と比べると、子供向けのソフトが多いです。また、大人数でワイワイ遊べるパーティーゲームも多いので、だれかと家に集まって遊ぶ機会の多い人は『Switch』を買うのがおすすめ。
端子が足りない?そんな時は『HDMIセレクタ』
僕のように、ゲーム機を何台も持っているとモニターのHDMI入力端子が足りなくなります。
そんな時にあると便利なのが『HDMIセレクタ』。
このHDMIセレクタは、一つのHDMI端子に最大3つのゲーム機をつなぐことができます。
リモコンも付いているので入力切替も楽々。HDMI端子が足りない人には、おすすめの商品ですよ!
ハンドルコントローラー『G29』
「レースゲームが好き!」という人におすすめなのが、ハンドルコントローラー。
ハンドルコントローラーというのは、ハンドル付きのコントローラー。まるで実際に運転しているかのような臨場感を味わえる道具です。
中でも僕が気に入っている製品は、ロジクールの『G29』。
このハンドルコントローラーは、ボタン類が充実していて機能が豊富だけど価格も抑えられている、という製品。コスパがいいというわけです。
ハンドルコントローラーを使うと、そこからのレースゲーム体験は楽しさが100倍になります!本当に!
レースゲームが好きな人は、ぜひ手に入れておくきアイテムです。
おしゃれに個性を出したい人へ
「自分だけのゲーム部屋なんだから、おしゃれに個性を出したい!」という人もいるはず。
僕もその一人。個性を出そうと思ってました。
そこで僕がゲーム部屋に置いているのが、フィギュアやサッカーグッズ。
こういったゲームとは違った趣味のグッズを置いておくと、ちょっとおしゃれに見えますね。
また、ゲーミングデバイスのブランドを統一するというのもおすすめ。
『Razer』や『ロジクール』といったゲーミングメーカーは、製品の色合いなどを統一しています。なので、デバイスのブランドを揃えるだけでも統一感が出て、一気におしゃれになりますよ!
自分だけの快適なゲーム環境を作ろう!
この記事の要点をまとめると、ゲームが快適に遊べる部屋に必要な条件は・・・
①エアコンがある
②大きめの机がある(幅100㎝以上×奥行50㎝以上)
③たくさんの電源・コンセントがある
特に「エアコン」は必須。これが無いと、「夏は蒸し風呂の中、冬は冷蔵庫の中でゲームしてます…」ということになってしまいます。
これら3つの条件を満たせていれば、快適なゲーム部屋も作れるはず。
自分だけの快適なゲーム環境、楽しんで作りましょう!
ではでは、バイなら!!
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