ゲームへの愛情は人一倍強いワンラブです!
こんな自己紹介をしているぐらいですから「この人、かなりのゲーマーだな」と思うはず。
その通り!私は1年前はヘビーゲーマー「でした」。一日中ゲームをすることなんてよくあること「だった」。
ここで注目してほしいのは、全て述語が過去形であること。そう、私はゲーム依存症から立ち直った人なんです。
別に病院で診断を受けたわけではないですよwでも、自分で振り返るとゲーム依存症だった。
スマホなどで気軽にゲームができる現代において、ゲーム依存症って意外となりやすいもの。そして一度依存してしまうとなかなか抜け出せない。
ネットにも克服法ってあまり書いてないんですよね。
そこで今回は、意外と身近で危険な症状である「ゲーム依存症」の克服法を5つ書いていきます!
据え置き型ゲーム機依存の人向け
外出する用事を作る
これが一番大事!
この方法だとPS4などの据え置きゲームはできなくなります。当たり前ですね、PS4は持ち運んで遊べませんから。
私のように据え置きゲームにハマっていた身にはとっても効果的だった!
家にいるとついつい、
「あ〜、やる事ないからPS4やるか…」
そして半日経って、
「アカーン!またゲームをダラダラとやってしもうた…」
となる。でも外出していれば
「あ〜、やる事ないからPS4…ないから出来ない!」
という感じでゲームをやらずに済む。
もちろんゲームが出来ないので最初は辛い…。でもちょっと我慢すれば慣れてきます!慣れれば辛くも何ともない。
また、外出することには他にもメリットが。
まず心が晴れ晴れとする!家にこもっていると暗くなりがちですが、外の空気を吸うとスッキリする。外出は心にも良いんです。
また夜もよく眠れる!これは私だけかな?w
でも外出を心掛けてからは、明らかに快眠できるようになった。ゲームやPCのように目を使う作業ばかりしていると眠りの質が悪くなることは有名ですね。
外出したときの運動も程よい疲れになって快眠を促しているのかも。
とにかく外出すると眠りの質が良くなります。
こんな感じで外出はとても良い。ゲームをやり過ぎてしまう人は1日1回でも良いので外出することを心掛けましょう!
ここからはスマホなどの携帯型ゲーマーにも効果あり!
ゲームに費やす金額を制限する
子供の頃、お小遣い制だった人も多いのでは?
ゲームをやり過ぎてしまう人は、そのお小遣い制を復活させましょう。
やり方は簡単。1ヶ月でゲームに費やす金額を決める。例えば5000円にするとか。
こうすると予算が足りないため、限られたゲームしか買えなくなる。これが結構効果的。
「このゲームクリアしたから、今度はコイツだ!」
という感じで、ゲームはいっぱいあるとついやってしまう…。
ただ、ゲームの数が減るとそうなる確率は低くなる。1本クリアした後にプレイするゲームがないので、延々とゲームをしなくて済むというわけ。
また、ゲームに費やす金額を制限すると良いことはたくさんありますからね。浮いたお金でちょっと良い料理を食べてみたり等々・・・
そして、スマホゲームに課金してしまう人にも効果的。限度額を設定しておくことで、歯止めがかかりますからね。
ゲームに費やす予算を制限することも効果的な手段の一つ。
犬を飼う(他の趣味を作る)
ゲーム以外に趣味を作る。これも大事。
私の場合、犬を飼うという趣味を作った。
もともと犬が好きで以前から興味があったものの、結局飼わずじまい…。でも、
「ゲームばかりしてるくそったれ!他の趣味を作れ!」
と親に言われまして…自分に合った趣味は何かなと思ったら『犬を飼う』ことでした。なので、私は犬を飼った。
するとどうでしょう、生活スタイルが劇的に変わった!
犬の散歩で外出するようになり(外出の大切さは前述しましたね)、犬のしつけもするようになった。
犬の世話って意外と時間を食うもの。ゲームが出来る時間は1日6時間ぐらいに減りましたね。
他にも、海外サッカー観戦やブログなどの趣味を見つけたおかげで、ゲームのプレイ時間は1日1時間ぐらいにまで減った!以前は1日中プレイしていた身ですからね。
こんな感じで「ゲーム以外に趣味を見つける」ことは極めて重要。
趣味は何でもいいんです。読書でもよし、カメラでもよし。とにかくゲームから離れる時間を確保することが大切です!
ゲーマーにおすすめの趣味が知りたい方は下の記事を参考に!
ゲーム実況をする
これは私が見出した方法。
私も以前からゲーム実況をやっています。ちょうどゲーム依存から抜け出そうとしていた時期ですかね。なんとなく、
「ゲーム実況って面白そうやな~」
と思って始めた。決してゲーム依存を治すためではなかった。
でも、気づいたらあまりゲームをしなくなっていた…。
後から考えてみると少し心当たりが。
私の動画はちょっと編集しています。トリミングや倍速など。
でも、このちょっとした編集って初心者には難しい。意外と時間を食うんです。1本の動画を作るのに大体2時間ぐらい編集していましたね。
すると、時間というものは有限なのでゲームをプレイできる時間自体が減る。ゲーム実況をしたせいで、自分のゲームできる時間が減ってしまった…。
でも、ゲームをプレイしなくなるわけですから、ゲーム依存症の人にとってこれは良いこと。ゲーム実況の思わぬ産物でしたね~
このゲーム実況がおすすめな理由はもう一つ。それは、自分のゲーム経験を存分に活かせる点。
ゲーム経験を活かせる場所ってなかなか無い。でもゲーム実況はその経験を存分に活かせる数少ない場所。これがゲーム実況をおすすめする理由。
ゲーム実況はゲームのプレイ時間を減らせ、なおかつゲーム経験を活かせる。おすすめの方法です!
ゲームプレイ時間『0』を目指さない
ゲーム依存の人で、
「もうゲームなんか絶対プレイしないぞ!もうやらないからな!ゲームなんて糞喰らえ!」
とかいう壮大な目標を立てる人、いるのでは?
まあ、はり切って意気込むのは良いですが、正直言って、無理です。
逆に、後から「プレイしたい…」という反動でまたゲームに依存してしまうかも…。
ゲーム依存を治すには「全くプレイしない」ことを目標にせず、「毎日ちょこっとだけプレイする」ことを目標にすべき。
例えば1日1時間だけ、とか。これならゲーム依存とは言わないはず。
ゲームを決められた少ない時間だけプレイするようにすること、ゲームをやりすぎてしまう人はそれを目標にすべきです!
ゲームをするなら程々に
1日1時間ぐらいしかゲームをやらなくなって感じたこと、それは、
「ゲームのない生活も良いな~」
ということ。
今でもゲームは楽しいです。でも、それと同じくらい他のことも楽しい。
ゲームはあくまでお遊び。遊びなんだから程々にやるのが良い。
ついついゲームをやりすぎてしまう人、ゲームに依存している人は一度ゲームとの付き合い方をよ~く考えましょう!
ではでは、バイなら!!
ゲームにとの付き合い方を考えた記事!