ロンドン観光3日目は『グリニッジ天文台』へ向かいます。
グリニッジには、もちろんバスや電車でも行くことができます。
しかし、それでは面白くないので、今回はテムズ川の通勤用フェリーでのんびりとグリニッジ天文台へ向かうことにしました。
この記事では、ロンドンからグリニッジへ船で行く方法・所要時間・乗ってみた感想などを書いていきます。
- 乗り場はどこにある?
- チケットの買い方
- 通勤用フェリーでのグリニッジへの所要時間
- カティーサーク号がお出迎え
- グリニッジは街並みが素敵
- グリニッジ天文台は入館料金が必要
- フィッシュ&チップスの『The Golden Chippy』がおすすめランチ
- グリニッジへは船で行くのがおすすめ
乗り場はどこにある?
ロンドンにはフェリー乗り場(桟橋:Pier)が、テムズ川沿いにいくつかあります。
「ウェストミンスター桟橋」や「エンバークメント桟橋」など、ロンドン中心部だけでも複数の桟橋があります。
今回、僕はエンバークメント桟橋から乗船。
平日だったこともあり、船内は人もまばらでゆったりと座って楽しむことができました。
チケットの買い方
桟橋には窓口があるので、そこで行き先を告げて料金を払えばOK。
オイスターカードなどを使うと、割引価格で買うこともできます。
また、窓口でのやり取りですが、基本的には行き先を告げるだけなので英語が苦手でも大丈夫です。
通勤用フェリーでのグリニッジへの所要時間
遅延などもなくスムーズに運行されていたので、約45分ほどでグリニッジ桟橋へ到着。
海とは違い、波もほとんどなし。船の揺れもそこまで大きくありません。
そのため、船酔いはそこまで心配する必要はないはずです。
(心配な人は酔い止めの服用をおすすめします)
カティーサーク号がお出迎え
グリニッジ桟橋を降りると、まずは『カティーサーク号』が見えてきます。
この船は1859年ごろから。中国やインドから紅茶を運ぶために使われた帆船。
当時は快速船として知られ、蒸気船が登場するまでは重宝されていたそうです。
今のカティーサーク号は、船内は紅茶の歴史の展示室になっています。
グリニッジは街並みが素敵
グリニッジへ行ってみて、まず感じたのは「街並みが素敵だ!」ということ。
建物・街全体の景観が、ロンドン中心部とは異なっていて、グリニッジならではの歴史ある雰囲気になっています。
船で小一時間移動するだけで、こんなに素敵な街に行けるのは、観光客にとっては嬉しいですね。
グリニッジの街には、こんな感じの建物がいくつもあります。
グリニッジ天文台への道。
犬の散歩に来ている現地の人も多かったですね。
中央に見えるのが、『グリニッジ天文台』。
高い丘に建っているので、行くまでに意外と疲れます。いい運動にはなりますが(笑)
グリニッジ天文台は入館料金が必要
ここがあの有名な『グリニッジ天文台』。
本初子午線が有名なスポットですね。
ただ、本初子午線を見るためには、入場料が必要。
僕が訪れたときは、10ポンドでした。
ちなみに、料金を払えば併設された博物館にも入ることができます。
フィッシュ&チップスの『The Golden Chippy』がおすすめランチ
グリニッジには、おすすめのフィッシュアンドチップスのお店が一軒あるので紹介します。
それは『The Golden Chippy』というお店。
ここはグルメサイトでの評価も高く、店内は狭いですがお客さんも多いお店。
今回は「タラ:Cod」を注文しました。
これがとても美味しい!
ころもがサクサクで、中はふっくら仕上がっています。
イギリスの名物料理のひとつが、このフィッシュアンドチップスですが、ここのお店のものはとてもクオリティーが高かったですね。
ただ、欧米人向きなので、量は多いです。
そのため、日本人は一つを2人で分けた方がいいかも(笑)
グリニッジへは船で行くのがおすすめ
今回、船でグリニッジへ向かったわけですが、これはとても面白い!
テムズ川からロンドンの名所を見ると、また違った感動が生まれます。
タワーブリッジは下から見ると大迫力ですし、テムズ川沿いを船から見るのも楽しいですからね。
グリニッジへ行く際は、料金もそこまで高くないので、通勤用のフェリーやクルーズ船で行くのがおすすめですよ!
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