『バイオハザード7』を発売日の朝一で買ってきたワンラブです!
目当てのゲーム店の開店は10時だったが、なぜか5時に起きてしまった…。そう、バイオハザード7が気になりすぎたから!
昨日はなかなか寝付けませんでしたね。ディズニーランドに行く前の日みたいな感じw
そんな感じで、期待マックスの状態で買いに行き、家に帰って30秒でPS4に挿入。その後は、思う存分プレイしました。
プレイしてみて思ったこと、それは「VRなしでも怖くて楽しめるな」ということ。
というわけで今回は「バイオハザード7のレビュー」を書いていきます!
大まかなストーリー
舞台は現代のアメリカルイジアナ州。ニューオーリンズのある州ですね。
主人公は「イーサン」という男性。彼には「ミア」という奥さんがいたが、突然失踪してしまう…
失踪から3年、イーサンにあるメールが届く。送信主は消えたはずの「ミア」。
イーサンはメールを手掛かりにミアを探しに行く。そして行き着いた場所、それが今作の舞台である「ベイカー家の邸」。
イーサンは捕らわれていたミアを助け、ベイカー家の邸から脱出しようとするが・・・
今までのシリーズとは別ゲーと考えた方が良い
今作『バイオハザード7』はシリーズ初のFPS視点を導入していたり、シリーズの主要キャラが登場しないなど、今までのバイオハザードとは違います。全く違うと言っても良いかもしれない。
なので、ナンバリングタイトルとしてはとらえず、新しいホラーゲームと考えた方が良いです。
ホラーゲームとしてはなかなか良い出来。狂気に満ちた「ベイカー家」の家族や薄気味悪いゲーム内の雰囲気などは、恐怖感をものすごく醸し出している!
逆に今までのバイオハザードの続編だと考えると、ちょっとがっかりする…
操作性から視点まで多くのことがガラリと変わっているため、
「こんなのバイオハザードじゃない!」
と思う人もいるはず。
バイオハザード7は「新しいホラーゲーム」と考えた方が良いですね!
怖さは原点回帰している!
怖さはすごく出ています!昼間にプレイしているのに、鳥肌が立ってしまった…
正直言って、初代バイオハザードよりも怖いです…。
VRなしでプレイしていますが、それで充分。VRなんか付けたらたまったもんじゃない…。
このバイオハザード7は原点回帰をキャッチフレーズにしていましたが、怖さはまさしく原点に戻っていた!
また、このゲームはホラーゲーム慣れしていても怖い。恐怖というより、驚かされる怖さがある。いきなり敵が出てきたり、何かが飛び出てきたりとびっくりすることが多い。
そういった「気を抜けない怖さ」がこのゲームでは多用されていますね。
ただ、前にも書いた通り、
「これはバイオハザードではない」
と思うのも事実。ゾンビは出てきませんし、今までのシリーズとは全く違う。
バイオハザードとして原点回帰したというよりも、怖さを原点に戻したという感じがしますね。
操作性はどうなのか?
最近のFPSゲームと同じような操作性です。特別変わっているところはない。
銃のエイムにはちょっとクセがありますが、慣れればヘッドショットもしやすい。
ただ、主人公の足が遅いのがちょっと面倒。
全力疾走しても敵の方が足が速いので、他のFPSゲームよりステルスを意識してプレイしなければなりません。
足の遅ささえ気にしなければ、操作性はなかなか良い!
ホラーゲーム初心者にもおすすめ!
プレイしていて思ったこと、それは「このゲーム、ホラーゲームをプレイしたことのない人でも楽しめるような作品になっている!」ということ。
その2つの理由を挙げたいと思います!
①このゲームは「びっくりさせられる怖さ」が多い
深夜、トイレの扉を開けようとしたら、
「おらぁ!」
とゾンビのような人が出てきた!
こんな状況に遭遇したらびっくりしますよね。そして怖さも感じるはず。
このバイオハザード7の怖さはそんな感じ。「びっくりさせられる怖さ」が多い。
扉を開けたら敵がいた、壁を壊して目の前に敵が出てきた。そういった怖さがあるのがこのゲーム。
映画『貞子』のような本当の恐怖ではないです。あれは本当にトラウマになる恐怖。
バイオハザード7は体の芯から震え上がる恐怖はあまりありません。どちらかと言うと、驚かされる怖さ。
本当の恐怖はそこまで多くないので、ホラーゲーム初心者にもおすすめ出来るゲームです。
②比較的、画面が明るい
ストーリーは明るくないですよ。画面が明るいんです!
具合的に言うと、ライトが色々なところに付いている。基本的に真っ暗闇はない。
また、ライトがない場所だと、自動的に懐中電灯が付くので明かりに困ることはないです。
この「明かり」は、他のホラーゲームだと全くなかったりして大変。ある程度慣れていないと、詰んでしまう要因にもなる(『アウトラスト』などがそうですね)。
ただ、バイオハザード7は明かりが意外と多いのでそういった心配はないわけです。
画面が比較的明るい、これも初心者におすすめな理由の一つ。
体験版はやっておこう!
このゲームでは、体験版の舞台がそのまま本編で出てきます。
収集アイテムの場所も体験版と全く同じ。
なので、序盤を楽に進めたい方は、体験版でアイテムの場所などを把握してからプレイした方が良いですね。
グロテスクverと通常版の違い&どちらが良いか?
グロテスクバージョンは表現が過激、通常版は表現が抑えめ。
私は通常版をプレイしていますが、それでも充分グロイです。過激な表現がダメな人は通常版が良いでしょう。
「いやいや、俺はヤバいの大好きだぜぃ!」
そんな人はグロテスクバージョンを買いましょう。
ただ、国内版はどちらのバージョンもある程度表現が抑えられています。無規制ではない!
この点には注意してくださいね。
無規制が良ければ「海外版」を買うべし
海外版はもちろん無規制。
また、日本語も収録されているので、英語が苦手な人でも海外版を存分に楽しめるようになっています。
規制が全くない「真のグロテスクバージョン」を味わいたい方は、海外版がおすすめ!
このゲームは「買い」でしょう!
まだまだ改善の余地はあります。でも、それらはこれからのアップデートで良くなるはず。
それよりも、このゲームには最近のバイオハザードになかった「恐怖」がある!怖さはものすごく出ているので、ホラーゲームが好きな人は楽しめること間違いなし!
また、バイオハザードファンの人は、このゲームを「バイオハザード新しい形」と考えると楽しめるはず。
ある意味、斬新で面白い作品になっています。何より、最近のバイオハザードになかった「恐怖」がテーマとなっているのが良い。
新たなバイオハザードの歴史を見てみるのも良いのでは?
ホラーゲームとして、そしてゲームとしても良い作品になっているので、気になっている人は買うべし!
ではでは、バイなら!!
購入リンク
<グロテスクバージョン>

バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer. 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2017/01/26
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (2件) を見る
<通常版>
<海外版(無規制)>
![Resident Evil 7: Biohazard - PlayStation 4 バイオハザード7 レジデント イービル 並行輸入品 [並行輸入品] Resident Evil 7: Biohazard - PlayStation 4 バイオハザード7 レジデント イービル 並行輸入品 [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51myYv%2BfK0L._SL160_.jpg)
Resident Evil 7: Biohazard - PlayStation 4 バイオハザード7 レジデント イービル 並行輸入品 [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Capcom
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る
PS4のおすすめゲーム集